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好きなように話させてよ

毎日が最高記録/2016年、まっすーのことが好き

最近まっすーこと増田貴久さんのことめっちゃ好きなんですよ!




って会う人会う人に言ってる。いやほんと、ますださんのことずっと好きな人からしてみればとても失礼なもんですよね。でも、わたしのことを長く知ってくれている方からすれば、これって結構驚きだと思う。いやーほんとに。今までどんな感情を持っていたのか、なんで今こんなにまっすーのこと好きになれているのか、なんで今なのか、いろいろと自分でも不思議なことばかりで、不思議なまんま東京ドームのセンステを一人で独占するまっすーに「まっすー最高にかっこいいどうしようううう」って叫んでたけど、やっと解けた。から書くよ。


ヒントをくれたのは湯坂さんの記事だった。(毎度のことだけれど星つける手止まらなくなりそうだったから引用させていただきます)
herodontsing.hatenablog.com



今思えば、わたしは無意識にほとんどますださんことを語らずに来たと思う。語れなかった。ブログの検索窓に「まっすー」「増田」って入れてみたけど、誕生日の記事が出てくるくらいだし、10000字の感想を他のメンバーに対して書いているのにますださんの回はない。そりゃそうなんだ。わたしはますださんの回だけ10000字買ってないんだから。買えなかった。買えすらしなかった。読んでない。NEWSは過去何度か10000字インタビューをやっているけれど、Myojoも、ポポロも、両方ともわたしの本棚からは欠落している。それに誕生日の記事を書くこともかなりがんばっていた気がする。がんばらないと書けなかった。だから、わたしには、まっすーが語れない。ずっとそう思っていた。


それがなぜか、たまらなくまっすーのこと好きって思えている自分がいる。それは単純に今、まっすーを中心に見るNEWSが面白くなっているからまっすーのこと好きなのかも、とも思う。
わたしの基本スタンスは「てごしさんを中心に見るNEWS」「てごしさんの視点から見るNEWS」なのは変わらないけれど、今、たぶんますださんから見るNEWSがとても面白いはずだ。3年前から昨年にかけて加藤シゲアキから見るNEWSが最高に面白くて、わたしがてごしげ好きに成り下がったように(成り上がったのか?)2016年は絶対にますださんを中心に見る、ますださんから見るNEWSが面白い。


じゃあ、なんで、今、面白いのか。


答えは簡単で、「まっすーが変わっているから」だと思う。今まで頑なに変わってこなかったますださんが、変わろうとしているからだ。 


4人になった時、ファンはきっと思った。変わらなければならないのは、変わるであろうのは、加藤さんである、と思った。そして変わりたいと願っているのは、加藤さんだ、と思った。そして、実際変わったと思う。変わりたい、変わりたい、と死ぬほどもがいて、とても変わった。作家を始めて、自分の書いた本が映画化・ドラマ化されて、自分が出演して、さらには主題歌を自分のグループに持ってきたりして。当初、「作家をやるのはNEWSを有名にするため。入口となって、小山さんや増田さんや手越のファンになってくれたら」と言っていた彼は、きっちり個人の仕事をグループに還元するということをやってのけた。三刀流ね、なんて言われる。
じゃあ、まっすーはどうだった?4人になったとき、ファンは何をますださんに望んで、本人は自分自身がどうなりたいと望んだのか。本当のことは誰にもわからないけれど、少なくともわたしの中ではますださんは「変わりたくない人」で「変わらないであろう人」だった。都合良く解釈して「テゴマスは手越が攻めで増田が守り」「革新を求めるのが手越で不変(ないしは普遍)を求めるのが増田」だからバランスがいいんだよって言っていたけど、確かに「変わらないこと」も大切だったけど、でもやっぱり変わってほしい気持ちもあった。わたしは変わっていく人、進化していく人のことがずっと好きだったから。


・はじめの一歩
いつからだろう。わたしがそういう視線をまっすーに送るようになったのはいつからだろう、と考えてツイログで検索をかけた。案の定、まっすーにまつわるツイートは少ないわけだけれど、わたしがとても楽しそうにしていたのは2015年1月24日のことであった。
「未来ロケット」高畑充希ちゃんと海ほたるにドライブデートする回。(いや若林もいたよ、とかいうツッコミは甘んじて受けるけど、あれはデートのカモフラージュに呼ばれた仲の良い共通の友人だと思う(確信))今まで万全に張られたますだコードによって禁じられてきた私物群がぐんぐんと顔を出す。私物のiPhoneに私物の財布。まっすーはみつきちゃんの写真を自分のiPhoneに収め、みつきちゃんの尻にひかれるがまま自分の財布の紐を緩めた。今思い出してもやばい。ああ、この番組でまっすーは変われるかもしれない、そう思って少しまっすーに目を向け始めたんだと思う。でも、終わった。すぐに終わった。面白くなりそうな番組だったのにあっさり終わった!!!!!(怒ってる)
.......変わりきれなかった。


・2016春、突きつけられた「キャラがない」
時が流れるのは早くて、次に訪れた機会は「アマゾン」を経た「変ラボ」になるんだと思う。「キャラがない」と言われて、わたしの胸はキリキリではなくスッとしていた。他担だからもあるけど、あ、これは変われる、変われるチャンスだ!と無意識に思った。まっすーのことをわたしは語ってこなかったけれど、もちろん嫌いなわけではなくて、尊敬はしていたし期待もしていた。だから、たぶんこの人は機会さえ与えられたらできる人、って思っていた。「できないわけじゃない、やらないだけ」っていうのはできない人が言うセリフかもしれないけどますださんは間違いなく「できないわけじゃない、やらないだけ」「やれよ!って言ったら120%でやれる人」なのだ。じゃなきゃアマゾン行かない。
新しい番組がはじまって早々に「キャラがない」とポッキリやられて、番組のなかでのテーマは「キャラ探し」になった。もう、逃げ場がなかった。十なん年も変わらずにずっとそこにいてくれた、わたしたちに安心感をくれていたまっすーは、周囲が濁流のようにして変わっていく中ぽつんと取り残されてしまっていたようだった。どんどん「変わりたい」って言えなくなる。時間がたてばたつほど、自分で張った結界が厚くなっていって、ハードルが高くなっていって、変われない。もしかしたら、ずっと本音では変わりたいって思っていたのかもしれないのに。わたしが、わたしたちが、まっすーに変わらないことを押し付けていたのかもしれない。だから、ああ、やっと変われるチャンス来たよ、ってやっぱりわたしの胸はスッとしていた。


・言えないけど
機会でいうと「未来ロケット」から「変ラボ」まで飛んだけれど、実際はその間もかなりキーだったとわたしは思う。その間のシゲアキの存在は特に。しげにとってまっすーはお兄ちゃんで、まっすーにとってしげは弟みたいにわたしは見ていたけど、ずっと弟だったはずのしげがどんどん変わってどんどん仕事を持ってきて、という環境は少なからず脅威だったと思う。あえて名前を出すけど、山Pとりょおちゃんに仕事がたくさんあるのはそういうもの、だから仕方ないのだ、みたいな時代は終わった。あの頃とは、だいぶ違う。みんなで肩を並べたい。正直そういうことすべてをまっすーはわかっていたと思うけど、まっすーが変わるためには、やっぱりまわりが死ぬほど働くことが必要だったんだろうなーとも思う。だって、言えないもん。山Pとりょおちゃんがいなくなって、まっすーに「がんばって」とか言える人誰もいないもん。いちばん先輩でおにいちゃんだもん。がんばってるの知っているし。言えない。というか、今のNEWSはメンバーに対してあんまり言わなそう。スキャンダルがあっても怒ったりしなさそう。大人だし。姿勢を見せていく、っていう感じがする。あ、本題からずれたけど、とにかく、3人が違う方向に必死に働いたことが、まっすーに何かを与えたと、わたしは思っている。


ガムシャラってセクシーなんだよ、って、わりと本気で思ってる。変われ!変われ!って、言わなかったけど、言えなかったけど、ずーーーっと思っていたから、まっすーが変わりたい、変わろうとしていること、とてもうれしい。格好いいって思う。本気で、思う。「色気が〜」「雄だね」と語られてきたまっすーはまだまだ格好よくなれる余地がある。今まで散々残してきた伸びしろ、全部使ってやろうじゃん。知ってる?使い切ったらまた絶対伸びしろ生まれてくるんだよ。心配することなんてないんだって。
さあ、なんか始まった音がするよね、もはや何章目かも分からないNEWSの新しい物語が始まった。2016年のNEWSを面白くしてくれるのは、間違いなく増田さんだよ。そして、自信を持って言える。わたしはまっすーのことが好き。


そういうわけでおともだちのみなさん、わたしにまっすーの話たくさんしてください!にっこにこで聞きます。










4月から月1で言ってた(笑)毎日、好きを更新している。




※失礼を承知で書いたのでお手柔らかによろしくお願いしま...す.......(ビビってる)