空間

好きなように話させてよ

終わりがないなんて嘘

おそろしいことに2016年のEndless SHOCKが幕を閉じた。おそろしい。
完全にわたしが旅に出ている最中に終わったので、わたしにはまだ実感がないけれど、実感があるとすれば、チケットを探す手が止まったことだろうか。探しても存在しないんだから当たり前だ。


1000回を優に超える公演回数のSHOCKだけど、今回は幕に「◯th Performance」と毎回映し出されていたので、それを記録していた。
ツイッターの下書きに「@tos 1353/1362/1364/1369/1392/1393 SHOCK」という端書きが残っていた。あんまり大声では言えない......ははは。つまりまあそういうことなんだけど。はあ、無事に幕が下りてよかったよ。


ちなみに後悔はない!次に幕が上がった時、そこにわたしの一番の人がいる保証なんてどこにもないけれど、大丈夫。そう信じていたいわたしとそう信じた後に落胆したくないわたしがせめぎあって「大丈夫」と言わせているけど、十分そこまで想定してこの2016を後悔しないように見つめていた。大丈夫だ。
こんなに楽しかったこと、あったかなあ今まで。こんなに夢中になったこと、あったかなあ今まで。しあわせな2か月だった。後悔はない。双眼鏡のまんまるの中でいつも格別の光を放つ君が、わたしに見せてくれたものはたくさんだ。よかったよ〜。さくらが散るように、雨が止むように、星が消えるように、すべてには終わりがあって、でもまたはじまるかもしれないという希望もある。またね。