空間

好きなように話させてよ

好き!!!!

 

昨日のラジオ、いつもとちがうけれど、これが「今」なんだろうなあって思った、嘘も虚構もなくて、はたまた理想でもなくて、これが現実で、これが現在。全部わかって全部いとしいよ。そのままでいてほしい、ずっとずっと。身から出た錆なんて、どうでもいいね。錆だろうがなんだろうが全部表情だよ。隠さずそのまま見せてくれるあなたが好きだ。よくある言葉だけど、世界中が敵に回ってもなんちゃらかんちゃらだよ、つまり、ずっとわたしは味方ですということだよ。疲れたり、苦しかったり、強がって隠したり、強がりきれずに泣いてしまったり、全部見せてくれながら、ちゃんと笑いかけてくれるあなたが好きです。はあ〜〜〜〜〜〜大好き!

 

あなたのことを許したいなんて思わない、許さなければならないことがそもそもないからね。なんにも悪くない。いっつも正しいし、正しくいようとしてくれる。代わりに、こんなわたしのことを、笑って許してほしい。閉じないでほしいの、扉を。閉ざされたくない。ずっとずっとそのままで。健康で笑顔な、そのままで。変わってほしいことなんて、ちゃんと寝てちゃんとストレスなくしてちゃんとケアしてお肌がつるつるになるといいなあと思うくらいのことだよ。

 

あなたにもらった強さで、今立っていられるのだから、わたしも何かあげたいけど、何がいいかな。好きだって言い続けることくらいしかできないけど、いいかな。好きだよ〜好き好き。ずっと好き!大好き!

 

次の誕生日で、てごちゃんの人生の半分がNEWSなのとおんなじで、わたしの人生の半分もNEWSだ!ほらほら!たのしくいきましょう!

あなたの星になれないとしても

カラッとサラッとした覚書はツイッターでできるのに、本質の感想はなかなか切り出せない。どうやってしゃべりはじめたらいいか、わからない。だから以下、湿っぽいかもしれない。よくわからない。

 

 

***

 

 

ひとり、またひとりと涙がこらえられなくなる様子を見ながら、泣き虫なわたしも制御がきかなくなって、気づいたらいろいろたいへんなことになっていて、ああ、でもこれは「安心」なんだと悟った。信じたくて信じていて信じないわけがなくて、だから確かめるまでもないはずなのに、なんだか今確かめなくてはいけない気がして無理して入れてもらったドームで、ちゃんと「わたしはあなたを信じていたよ、信じられていたよ」と確かめられて、ほっとして泣いた。疑う余地なんて寸分もなかったはずなのに、こうして泣いたことで、揺らぎかけていた自分がどこかにいたことも直面した。ごめんね。

 

今までなにがあってもだいたい平気な顔をしてきたけど、今回は思っている以上にいろんな感情を表面に出したら負けだと思って、抱え込んでいたのかもと思う。「今までで一番舞台に上がることが不安だった」と言葉にしたあなたとおなじで、わたしも不安に負けないようにと考えることで不安を生んでいた。

 

でもね。生き方なんだなあと思う。馬鹿みたいにまっすぐなのが、わたしの好きになった人の生き方だ。

 

何があっても信じるつもりだったし、それくらいずっと好き。疑う必要もなかった。だけど、「信じているよ」「大丈夫だよ」と言葉にしてしまって、負けた気になった。なんで、わざわざ、こんな日に。確かめるように言わなくてはならないんだろう、ずっと変わらないことなのにって。

 

でもちゃんと、正しいことを正しくする。

 

‪生身至上主義のあなたが、自分の言葉・声・表情で伝えてくれたことがすべて。今までもずっとそれを正しくしようとしてきた姿勢をたくさん見せてくれたから、何かあったときはいちばんにそこを信じてあげるよ、言い訳をしない人生を歩むあなたへ‬

 

 

***

 

 

いつだってそばにいるよ。

最後の曲で、ひとりマイクを離してむずかしい顔をしながらあちこち見渡していた表情が、いろんな感情が押し寄せて、余裕がなくなったみたいな表情が、わたしの信じる全てです。

いつまでもそこにいてください。いちばんかがやける、その場所に。

 

SexyZoneが本当に最高〜〜!!!

 

本当に、超超最高だったんだ、という話をさせてほしい。SexyZone2017、最高である。ほんとうに、わたしの人生でいちばんに楽しいコンサートであった。最高。しあわせ。

 

思えば、いつの間にかわたしはセクゾンの物語から離れてしまったのだなあと思う。いつだったんだろう、すごく、自然に、離れていっていた。離れてもずっとすきだったけど、ずっとすきなふりをしていたような気もする。でも今度は、本当に自然に、引き戻してくれる。だからセクゾンは最高だ。いつでも戻ってこれるようにしてくれる。これはいつしかPerfumeのコンサートでも思ったことだったなあ。いつ好きだったファンも、初めて見た初心者も、ずっと好きなファンも、みんな一緒に取り込んで、みんなを満たしてくれるのだった。誰かにしか読めない物語じゃない。どの頁から読んでも面白く読ませてくれる。それって凄いことだ。簡単じゃない。

 

わたしがのめり込むように好きだった時の記憶も、そっと手を離したときの記憶も、それでもひとりひとりが好きで誰かのために文章を書いたときのことも。あのコンサートで見た景色、このコンサートで見えなかった景色、あの会場の空気、この会場の座席、公演前に友達にもらったおみやげ、終わって興奮のなかごはんを食べに行ったこと、ああ、そうだ、わたしが夢中になってた頃、たぶんあの頃のわたしはお酒が飲めなかったなあ、とか。いろんな街に落としてきた青春が、急に思い出される。

 

またわたしは頁を開きます。栞を挟んだ、ちょうどそこからではないと思うけど、パラパラしながら、続きを読むよ。

 

SexyZone最高じゃん。